アルテックでは、中小企業省力化投資補助金「一般型」を利用した3Dプリンターの導入を応援いたします。
補助金による3Dプリンターの導入ご相談はこちら
中小企業省力化投資補助金とは?
中小企業庁が発表している補助金の一つで、中小企業等の省力化投資を促進します。
人手不足に悩む中小企業等が、IoT・ロボット等の人手不足解消に効果があるデジタル技術等を活用した設備を導入するための事業費等の経費の一部を補助しています。
これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることを目的としています。
「一般型」とは?
以前までは、「カタログ注文型」という、カタログに掲載された汎用製品の中から選定し導入する形式の補助金でした。
しかし、2025年1月に新たに発表された「一般型」では、オーダーメイド設備や個別の現場に応じて組み合わせた汎用設備、システム等が対象になっています。
それにより、3Dプリンターの導入にも適用できる可能性があります。
補助対象者
- 中小企業者
- 小規模企業者、小規模事業者
- 特定事業者の一部
- 特定非営利活動法人
- 社会福祉法人
事業概要
生産・業務プロセス、サービス提供方法の省力化を行う者
基本要件
①労働生産性の年平均成長率+4.0%以上増加
②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上、又は給与支給総額の年平均成長率+2.0%以上増加
③事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+30円以上の水準
④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等(従業員21名以上の場合のみ)
※最低賃金引上げ特例適用事業者の場合、 基本要件は①、②、④のみとする。
返還要件
基本要件②が未達の場合、未達成率に応じて補助金を返還。
ただし、付加価値額が増加しておらず、かつ企業全体として事業計画期間の過半数が営業利益赤字の場合などや、天災など事業者の責めに帰さない理由がある場合は返還免除。
基本要件③が未達の場合、「補助金額/計画年数」で補助金を返還。
ただし、付加価値額が増加しておらず、かつ企業全体として当該事業年度の営業利益赤字の場合などや天災など事業者の責めに負わない理由がある場合は返還免除。
その他要件
①補助事業者の業務領域・導入環境において、当該事業計画により業務量が削減される割合を示す省力化効果が見込まれる事業計画を策定すること。
②事業計画上の投資回収期間を根拠資料とともに提出すること。
③3~5年の事業計画期間内に、補助事業において、設備投資前と比較して付加価値額が増加する事業計画を策定すること。
④人手不足の解消に向けて、オーダーメイド設備等の導入等を行う事業計画を策定すること。
※カタログ注文型の製品カタログに登録されているカテゴリに該当する製品について、本事業で導入する場合は審査の際に考慮します。
補助上限額
5人以下 750万円(1,000万円)
6~20人 1,500万円(2,000万円)
21~50人 3,000万円(4,000万円)
51~100人 5,000万円(6,500万円)
101人以上 8,000万円(1億円)
特例措置
大幅賃上げ特例(補助上限額を250~2,000万円上乗せ (上記カッコ内の金額は特例適用後の上限額。 最低賃金引上げ特例事業者、各申請枠の上限額に達していない場合は除く。))
①給与支給総額の年平均成長率+6.0%以上増加
②事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+50円以上の水準
※上記①、②のいずれか一方でも未達の場合、各申請枠の従業員規模区分別の補助上限額との差額について補助金を返還。
補助率
中小企業1/2、 小規模・再生2/3
※補助金額1,500万円までは1/2 もしくは2/3。 補助金額1,500万円を超える部分は1/3。
特例措置
最低賃金引上げ特例 (補助率を2/3に引上げ (小規模 再生事業者は除く。))
指定する一定期間において、3か月以上地域別最低賃金+50円以内で雇用している従業員が全従業員数の30%以上いること
対象経費
- 機械装置・システム構築費(必須)
- 技術導入費
- 専門家経費
- 運搬費
- クラウドサービス利用費
- 外注費
- 知的財産権等関連経費
補助金による導入のお勧め3Dプリンター
その他、様々な補助金活用が可能です。詳しくは、アルテックまでご相談ください。
補助金による3Dプリンターの導入ご相談はこちら
※中小企業庁による中小企業省力化投資補助金(一般型)の情報を元に、本ページを作成しております。 詳細および最新情報は、同サイトよりご確認ください。
https://shoryokuka.smrj.go.jp/ippan/