MakerBot

造形開始時にカチッという音がすると、エクストルーダーがビルドプレートに近すぎる可能性があります。 ビルドプレートの高さを調整する方法については、以下を参照してください。

Zオフセットの較正

Zキャリブレーションでは、印刷物の印刷が不十分な場合に、印刷品質を向上させることができます。プリンターのメインメニューからInfo> Calibration> Calibration Z Offsetを選択すると、Z Offsetをプリンターで直接校正することができます。 MakerBot Printを使用してこれを行うこともできます:

  1. プリンタパネルに移動し、Zオフセットを再調整したいプリンタを選択します。
  2. “Utilities”を選択します。
  3. “Calibration”を選択します。

新しいSmart Extruder +を接続するたびに、Z軸較正ルーチンを実行する必要があります。このプロセスでは、印刷を開始するときにビルドプレートがSmart Extruder +から正しい距離に配置されていることを確認します。較正ルーチンを実行するには、Z較正を選択して、Run Home Calibrationを選択します。

Z 軸オフセットの手動調整

ラフトや最初のレイヤーの造形に問題がある場合や、フィラメントがビルドプレートに密着しない場合は、Smart Extruder + がビルドプレートから離れすぎている可能性があります。
同様に、フィラメントがノズルから出てこない場合、またはMakerBot Replicator + が造形を開始したときにカチッという音が聞こえている場合は、エクストルーダーがビルドプレートに近すぎる可能性があります。

Z 軸オフセットを調整するには、プリンタをMakerBot Print に接続する必要があります。

※MakerBot の本体表示を日本語にしている場合、本体メニューにも” Z 軸オフセット” がありますが、これは上記Z オフセットの調整になります。

Z軸オフセットを調整するには、プリンタをMakerBot Printに接続する必要があります。

  1. プリンタパネルに移動し、Zオフセットを手動で調整するプリンタを選択します。
  2. “Utilities”を選択します。
  3. “Calibration”を選択します。
  4. ”Z-Axis Offset”を選択します。

次に、エクストルーダーノズルとビルドプレートの間の距離を下げるか上げて、”Apply Changes”を選択します。一度に1つだけノッチを変更することをお勧めします。変更は次のプリントにのみ影響します。

注:オフセットをあまりに小さくすると、ビルドプレートが損傷する可能性があります。

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