金属3Dプリンター
『BMD方式』の特徴
金属粉末とバインダー(結合剤)を混錬した材料で造型、脱脂、焼結するMIM(金属粉末射出成形)技術を応用したプロセスで金属造形を実現します。
MIMの技術は既に40年以上の実績があり、長年のノウハウを活用できます。
- 今までの技法では不可能だった複雑な部品を造形する事ができます。
- 部品とサポートの間にセラミック材を進入させて、ほとんどのサポートの分離が手でも簡単にできます。
- サポート設計、スケーリング、焼結条件など専門的な操作を、ソフトウエアがデータ(STL等)を解析して自動で設定します。
Studio System
BMD方式の統合システム
従来型の金属3Dプリンターであるパウダーベッド方式やレーザーメタルデポジション方式は取り扱いが難しく、価格も高額でした。
Desktop Metalは、金属の造形として歴史と実績があるMIM(金属粉末射出成形)技術をベースに、3Dプリンターを使って、たった2工程で造形物を生み出せる画期的な方式(BMD方式)を採用しています。※材料によっては3工程になる場合がございます。