厳しい精度要求を満たす高性能DLP方式3Dプリンター
新製品「Origin Two」(ストラタシス社製)の取り扱いを開始
~5K(ピクセルサイズ:38.5μm)プロジェクターを搭載~

ニュースリリース
2024年09月26日
最新の光造形方式3Dプリンター「Origin Two」の取り扱いを開始いたします。

厳しい精度要求を満たすDLP方式の3Dプリンターをお求めやすい価格で

 「Origin Two」 は、「Origin One」の後継機種として登場した光造形(DLP)方式に基づくストラタシス独自のP3 方式を採用した、生産にも活用できるプロフェッショナル3Dプリンターです。5K(ピクセルサイズ:38.5μm)プロジェクター、高精度ビルドアーム、プラットフォームを搭載し、射出成型レベルの造形品質を実現します。工業レベルの高性能材料に対応しており最終製品の生産に活用できます。性能が向上しているにも関わらず「Origin One」と比べてお求めやすい価格で提供いたします。

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5Kプロジェクター搭載で高品質造形

 Origin Twoは、光造形(DLP)方式に基づいたストラタシス独自のP3方式を採用。5K(ピクセルサイズ:38.5μm)プロジェクターから投影されたUVライトが精度よく高性能材料を硬化させ、高品質なモデルを造形します。ビルドアームとプラットフォームも改良され、より信頼性の高い3Dプリンターになりました。

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優れた表面仕上がり、寸法精度と繰り返し精度

 表面精度は最高3μm Ra、寸法精度は検証済みアプリケーションにおいて約±50μm(一般用途で約±100μm)を実現。さらに繰り返し精度も造形したモデルの93%以上が±50μm以内を実現しました。

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生産グレードの高性能材料

 Henkel社やBASF社など、各種材料メーカーの認定マテリアルに対応。汎用樹脂から高耐熱・難燃性樹脂、生体適合性樹脂など様々な物性をカバーし、最終製品用途として使えます。また、オープンマテリアルライセンス対応で、波長385nmの各種材料が使用可能です。

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高品質を実現する二次硬化 -OriginCure

 「Origin Cure」はOrigin Twoで造形した部品の精度・再現性および表現ディティールを保つために設計された二次硬化システムです。パーツ全面を多波長・高輝度のLEDで均一処理でき、1個当たりのコストが削減できるだけでなく、繰り返し精度や使い勝手も向上しました。

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「Origin Two」詳細スペック

Origin Two
筐体寸法と重量 51.2 x 57.5 x 118.9 cm / 81.6㎏
造形エリア 192 x 108 x 370 mm / 7,672 cm3
モデル材 光硬化性樹脂
解像度 5K(ピクセルサイズ:38.5μm)
レジン容積 Ethernet
Origin Two Localではオフライン接続可能
ソフトウェア GrabCAD Print / GrabCAD Pro(対応予定)
電源仕様 100-120 VAC, 50/60Hz, 7.1A, 1 Ph

ショールームのご案内

弊社ショールームにて様々なStratasys社製3Dプリンターの実機を展示しております。
ご興味のある方はお気軽にご連絡お願い致します。

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