3Dプリンター用語集

生体適合性樹脂

よみ
せいたいてきごうせいじゅし
最終更新日2020年09月30日
生体適合性樹脂とは、生体(人体や動物)との適合性を持った樹脂で、医療用プラスチックとして用いられています。 人工臓器や義歯などの人体に埋め込むものから、血液と接する医療器具まで幅広く用いられます。 また、通常の滅菌方法で滅菌できる素材である必要があり、耐薬品性も求められます。 3Dプリンターでは生体適合性樹脂を使って造形できる機種があります。